倉敷市は、南海トラフ巨大地震を想定し発災直後からの対応を確認する大規模な訓練を行いました。
午前9時、四国沖を震源とする地震が発生し倉敷市では最大震度6強を観測したという想定で訓練が始まりました。
訓練にはおよそ650人の職員が参加し、市民からの問い合わせや被害状況の確認、情報の集約を行いました。
今回の訓練は発災後すぐに災害対策本部会議を開き対応の方針を立てる目標管理型で、会議では消防局や建設局などが人命救助や危険個所の把握について完了時刻などの目標を決めて報告しました。
また、倉敷市役所からドローンを飛ばす想定で周辺の被害状況を確認する訓練も行われました。
オペレーションルームではAIを活用した画像解析やSNSからの情報も集めました。
さらに工場で危険物タンクから火災が発生した想定ではリアルタイムで送られてくる映像を確認しながら被害の状況を把握しました。
消防からの情報も集約し「重大事案」として対応の優先順位を判断しました。
また、津波による浸水が想定される水島支所では防災危機管理センターの1階に本部を移転し災害対応を行いました。
11月5日には岡山県全体で地震対応訓練を行います。
倉敷市でも災害用伝言ダイアル171を活用した訓練を予定しています。




